管理栄養士を目指しながら取れる他の栄養や食品系の資格について

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食に関わる資格といえば?

栄養士や管理栄養士、調理師などがあげられるでしょうか。

実はこれらの資格に、プラスαで持っておくと他の人と差をつけられる資格がいくつかあります。

その受験資格はだいたい高校卒業以上、など間口が広く受けやすいものも多くあります。

専門職を目指し勉強しつつ、他の資格を取得しておくと進路選択の助けになると思います。

今回はそんな食に関わる資格を管理栄養士養成施設に通う私が取得した資格の中からいくつかご紹介します。

食生活アドバイザー

一般社団法人 FLAネットワーク協会が行なっている事業です。

食べることを生活の一部として考え、広い視野で食生活のアドバイスを行います。

いわば、食生活のスペシャリストといったところでしょうか。

栄養素の働きやアレルギー、食中毒に関わることから食文化に関わることなど、

流通や食のマーケットについて学ぶことができ、知識を取得できます。

年に2回、試験が実施されています。

合格率はだいたい3級が65%程度、2級が35%程度です。

管理栄養士養成施設に通っている私は大学2年生の時に受受験しました。
大学の授業をしっかりと理解し、公式テキストを数回読めば3級は十分に合格できます。

ただし、2級は文章で答える筆記問題が出題されますので、回答の練習は必要です。

*参考書籍 

アスリートフードマイスター

こちら大学2年生の春頃に受験しました。
株式会社アスリートフードマイスターが行なっています。

まーくんこと、田中将大投手の奥さんである里田まいさんが取得したことでも話題になりました。

アスリートフードマイスター は、自分でスポーツをする人はもちろん、サポートする人にもオススメの資格です。

自分でスポーツをする場合は食事の計画を立てられるようになり、食トレーニングの知識がつくでしょう。

もしサポートする立場であれば、食事計画を提案し身体作りをサポートすることができるようになります。

授業を受け、受験するシステムですが、通学・通信のどちらでも授業が受けられます。

ただし、受講料が3級で68,000円と学生にとっては多少高額といえます。

合格率は3級で約85%、3級を持っていると受講できる2級では約35%です。


私は3級を持っており、通信講座に参加し後日終了試験を受けました。

管理栄養士養成施設に通っている者なら、通信講座の内容をしっかり理解しながら
受けていれば特別なことをしなくても受かると思います。

食品表示診断士

食品表示とはなんでしょう?

それは、食品を購入する際パッケージに記載されている「エネルギー〇〇kcal」といったものです。

そのほかにも、基本的にパッケージは全て食品表示です。

例えば、牛乳パックの開け口の上辺が半円のように切れているのを知っていますか?

あれも実は食品表示の一つで、「これは普通牛乳です」ということを知らせています。

他の低脂肪牛乳などにはない仕様です。

こうした食品のパッケージからどのような情報が読み取れるのか?ということを学びます。

この資格は、食品メーカーやスーパーなどで働きたい方向けと言える資格です。

実際に私が受験した時もスーツ姿のサラリーマンをたくさん見ました。

ただし、最近は配達弁当の会社などで管理栄養士を雇う動きがあります。

そんな中でお弁当のパッケージが合ってるかどうか?というスキルは役に立つのではないでしょうか?


この資格試験は食品表示検定協会が行なっています。

初級、中級、上級とクラスが分かれていて、初級・中級は誰でも受けられます。
年2回試験が実施されます。

上級は中級を持っているものが受験でき、年に1回の開催です。

合格率は初級で65%、中級で50%程度となっています。

食品表示については授業や国家試験でも少ししか触れないため、
管理栄養士養成施設に通っていてもしっかりと勉強することが大切です。

*参考書籍 

その他の食にまつわる資格

フードマエストロ

  • 20歳以上から取得できる。
  • 日本アグリデザイン評議会が主催。
  • フードマエストロ資格講座を受講し資格を得ることができる。
  • 生産者から消費者に到るまでの食品の流通、食を楽しむことを伝えられるようになる、などのことについて学ぶ。

食育マイスター

  • 受験資格は設けられていない。
  • 日本食育マイスター協会が主催。
  • 食育マイスター育成講座を受講、修了試験に合格することで取得。
  • 平成17年に成立した食育基本法に基づき食育の知識を持った専門家を育てることが目的。

フードコーディネーター

  • 受験資格は3級は18歳以上、2級は3級保持者。
  • 日本フードコーディネーター協会が主催。
  • 資格認定試験を受験し合格することで取得。
  • 食の本質が「おいしさ」、「楽しさ」、「おもてなし」にあることを学び食に関する幅広い知識と技術を学ぶ。

そのほかにも、ビアテイスターチーズプロフェッショナルといった、特定の食品に関して知識を深めるものもあります。

まとめ

今回は管理栄養士の養成施設に通いながらプラスαで取得できる資格についてご紹介しました。

  • 食生活アドバイザーは、食生活のスペシャリスト。
  • アスリートフードマイスター は、スポーツをしている自分・他人のために活かせる。
  • 食品表示診断士は、食品メーカーやスーパーなど食品を売る仕事に就きたい人向けの資格。
  • そのほかにも食に関する資格はたくさんある。

ぜひ他の民間資格も取得して、管理栄養士としての付加価値をつけてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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