管理栄養士国家試験の合格率と受かる方法とは?

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管理栄養士になりたいみなさん、こんにちは。
なりたいとは思いつつ、管理栄養士の合格率や人数、合格するための方法は知らないのではないでしょうか。

管理栄養士の国家試験は、出題数のうちの60%に正解すれば合格ですので、
「合格率とか人数なんて知らなくてもいいや」と思う方もいるかと思います。

でも、だいたいの数字を知っておくと管理栄養士になることがどれほど難しいかわかります。

また、効率的な勉強方法についてはみんなが気になることでしょう。

今回はそれらについて解説していきます。

合格率はどのくらい?


最も最近の管理栄養士国家試験は2018年の3月4日に行われました。

合格率は以下の通りです。

学校区分 合格率
管理栄養士養成施設 新卒 95.8%
管理栄養士養成施設 既卒 20.8%
栄養士養成課程 19.2%
全体 60.8%

参考:http://eic.obunsha.co.jp/eic/pdf/kokushi/2018/0426_2.pdf

(2018年 管理栄養士国家試験結果|旺文社教育情報センター)

全体の合格率は年々高くなっているものの60%程度です。

これは国家試験の中ではやや難易度が低いとされています。

ちなみに難易度がとても高いとされている司法試験は合格率が20%程度です。

管理栄養士はどのくらいいるの?


管理栄養士の国家試験の合格率は年々高くなっています。

また、近年の健康に対する意識の上昇傾向から、その需要は高くなっています。

全体数が増え、合格率が増えているので、管理栄養士の数もどんどん多くなっています。

管理栄養士の累計総数は平成27年で20万5,267人です。

引用:https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000129254.pdf

平成27年の日本の総人口は国勢調査によると1億2709万4745人ですので、

日本人の約0.16%の人が管理栄養士、ということになります。

引用:http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2015/kekka/kihon1/pdf/gaiyou1.pdf

でも正直どのくらいかわかりませんね。

これは1000人の人がいたら1~2人が管理栄養士、と言う計算になります。

また、人が80年生きる中で出会う人の数はおよそ30000人と言われていますので、

人生の中で48人くらいは管理栄養士に出会いそうです。

合格するためにはどのような勉強法がよいのか

さて、管理栄養士は増え続け、たくさんの仲間がいるということがわかったと思います。

ではその管理栄養士の仲間に自分もなるためにはどのような勉強をしたら良いのでしょうか。

勉強していく中で自己流を探すと言う方法ももちろんあると思いますが、

効率をよく効率の良い勉強法を見つけるには、勉強できる人の勉強法を真似るのが一番です。

自己流の勉強法が効率がよくないから、点数が延びないのです。

勉強法には様々ありますが、ここでは管理栄養士の国家試験内容にフォーカスしてご紹介します。

とりあえず何と言ってもクエスチョン・バンク

管理栄養士国家試験を受験する者が必ずと言ってもいいほど持っているのがクエスチョン・バンクです。


*参考書籍 



これは最近の出題傾向を意識しながら、過去出題された問題を用い解説している問題集です。

管理栄養士の国家試験に合格している人はこの1000ページに及ぶ問題集の中身を

ボロボロになるまで繰り返し使い暗記して人に話せるくらいまでに使い込んでいます。

私がオススメする方法を紹介します。

  1. クエスチョンバンクに載っている問題をまず解き、なぜそれが正答だと考えたのか自分に説明します。
  2. 次に問題のすぐ下に載っている解説を見ます。この中に自分が知らない情報があれば少し時間が経ってからまた1に戻ります。
    もし解説の内容が全て理解できていて、説明できればその問題は完全に理解できたと言えるので極太黒マッキーで塗りつぶすか修正テープで消します。
  3. なんども繰り返し、1に戻るべき問題がなくなるまで行います。

ここで重要なのが

  • 説明できるようにする。
  • 問題を塗りつぶす、消す。

と言う点です。

頭で理解していても説明できなければそれはすぐに抜ける記憶です。

また、問題自体を見えなくするというゴールがあるので完璧に覚えなければいけません。

これら2つを組み合わせることで記憶的には定着しやすくなります。

クエスチョンバンクを読んでも調べてもわからないことは人に聞く


国家試験では同じような問題しか出ないため、大雑把に把握すれば良いという人もいますが私はそうは思いません。

なぜなら、全ての分野を網羅し実践レベルで使える応用力問題というボスが管理栄養士国家試験には潜んでいるからです。

これには全ての分野の知識が必要で、流れるように考える必要があります。

その中で少しでもわからないことがあるとパズルのピースがうまくはまらないように

全体像が描けず、結果的に答えが導き出せないということになります。

わからないことをなんでもかんでも人に聞くのは自分の調べる力がそなわらず、

さらに、聞かれた人の時間を奪うことにもなるのでやめましょう。

まずは自分で調べて、わからなければ友達や専門の先生に聞きましょう。

反復する

どのような勉強でも、とても大事な部分です。
クエスチョンバンクや国家試験の過去問を解いていて同じ問題をなんども見ると答えがわかるようになります。

これは、番号を記憶している、ということです。

番号が記憶できていて正解だったからハイオッケー!ではダメです。

なぜそれが合っているのか、なんども考え確認しましょう。

覚えた問題をなんども解くのは飽きますし大変ですが、反復することで記憶は定着します。

国家試験や模試は最低でも3周し、問題集はたくさん手を出さず解きまくりましょう。

まとめ

今回は管理栄養士の国家試験について解説しました。

  • 管理栄養士国家試験の合格率は全体で約60%。
  • 管理栄養士は年々増えており、一生で48人の管理栄養士に出会うと考えられる数。
  • 受かりたければとにかくクエスチョンバンク、上手に人を使う、そして反復する。

特に合格するための勉強法は参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

*参考書籍 

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