[株式]儲からない人の投資の心理学。

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プロとアマは違う。株式市場の世界でも言えることだ。

日本においては個人はなぜか逆張りが多い。素人こそ流れに乗るべきなんだ。

機関投資家と個人では資金が違う。

ナンピン買いを続ける個人はいずれ資金が足りなくなり、オールインの勝負をする羽目になる。

機関投資家はリスクの高い勝負をする必要はない。あるいは期待リターンの大きいリスクの高い勝負を続けることで収益を収束させることができる。

優秀なトレーダーは期待値に基づいて判断し、行動することができる。自分が定めたルールを守ることができる。アルゴリズムなのである。そこに迷いはない。

多くの個人は少々の利益で大いに満足し、少しの損失でも拒絶してしまう。プロスペクト効果である。

だから損切りするのも嫌である。塩漬けにするかナンピンするか。それがうまくいって買値を上回れば、やれやれということで損失を恐れ、わずかなプラスで利益確定してしまう。

トレードは難しい。いつ売るか、これが非常に重要な問題ではある。日銀に対して出口戦略がないなどと批判する前に、自分は株を購入するときにどういう出口を見ているのか、きちんと考える必要がある。

でも考えるのはめんどくさいし難しい。考えた結果、全く逆の方に動いたときは泣きなくなる。私もそうである。

数年前のある日、私はモニターとにらめっこし、思案し、売買を繰り返した。その結果大きく損をしてしまった。泣いてから、泣いた。そして、考えるのをやめた。その日の夜、寝返りの衝撃で左脳が無くなった。今では右脳だけで生活をしている。

考えるのを辞めた今でも投資は続けている。脳死でもできる投資法がある。それが「買って気絶」投資法である。やり方は簡単。極力株価はチェックしない。売らない。考えない。

どの銘柄を買うかだけ考え、買うタイミングは直感で、あとは気絶するだけである。左脳がなくても大丈夫だ。私は高配当と優待銘柄を好んでホールドしている。株主還元に積極的な企業と消極的な企業では、当然積極的な方を選ぶ。持って気絶するだけでも配当金が入ったり、優待商品が送られてきたりする。

特に株主優待をもらったときは、なぜかなにがしかの権力に認められた気がして誇らしい。3000円の配当金と3000円分の自社商品詰め合わせだったら、なぜか商品詰め合わせの方が嬉しい。2倍くらい嬉しい。ホモエコノミクスには理解できない感情だろう。

配当金と優待がある程度あれば生活は楽になる。会社員になって最初の3年は我慢して投資をすると、生活にも余裕が出てくるようになる。年100万くらいは投資に当てることができるはずである。最初の苦難を乗り切ると、光が見えてくる。今では余裕も出てきた。

休日の朝は散歩して、昼はジムに行くかプールに行くか、青山通りのダンキンドーナツで読書をするかといった感じである。たまに勉強することもあるし、こうやって文章を書くこともある。夕食を食べ終えると、Youtubeで将棋を観戦しながらビールを1缶飲むのである。

今日の夜はトップバリューのバーリアルという発泡酒を飲んだ。不味かった。商品開発部はちゃんと味見したのかと問い詰めたい。そのくらい不味かった。

何を言いたいかと言えば、優待銘柄を買うだけで幸せになれるがバーリアルを飲むだけで不幸になれる。「飲んで寝るだけ」ですらない、「飲むだけ」で「不幸」である。優待銘柄は買って脳死するだけで幸せなのでありがたい。

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