[実証]第1回スワップ派は正しいのか、ハイレバで長期保有してみた

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FXブログなどみていると、たまに見かけるスワップ党、トルコリラやメキシコペソ、南アフリカランドなどの高金利通貨を長期保有し、金利差で稼ぐスタイル。トランプ当選、円高でその多くは退場を余儀なくされたように見えるが、現在も生き残りが散見される。スワップ党は本当に儲かっているのだろうか?

私の見解では、スワップ党の言っていることは確かに間違いではないのだが、もらえるスワップに対して通過の値動きが荒すぎるため、スワップポイントで生活できるどころか、大損して元手すら回収できなくなってしまうことも多いと思われる。しかし彼らの提案する「スワップ生活」という言葉は非常に魅力的で、そのあやしいひかりに誘われて信者になってしまう人も多い。

それでは一体彼らはどのように取引しているのか?実際のスワップ党の取引手法を見ていきたい。

  • 元手をできるだけ多く用意する。
  • レバレッジを1.5倍〜3倍ほどに抑える。
  • 高金利通貨を買い放置する。

これらがスワップ党のマジョリティである。手に入れたスワップを生活費に工面するもよし、高金利通貨を買いましてもよし、といったようにスワップの使い道は人によって異なる。おおよその見解であるが、元手を100万くらい用意すると毎月1〜2万円分のスワップが得られるようだ。

検証をすべく、実際に試してみた。と言ってもあくまでテストであるので、大きな金額は使わない。新興国は値動きが激しく結構怖いので、中国元/円を買い、ユーロ/ドルを売ってみた。下が現在の損益(スワップ含めた)である。

使用しているのはSBI-FXである。これは全くどうでもいい。9月末に取引したものであるが現在は若干のマイナスとなっている。1日にもらえるスワップは100円程度である。先ほど示したスワップ党の取引手法とはやや異なるが、スワップを得ようとしている点は同じである。高金利通貨ではなくメジャーな通貨を使うことで値上がり益も狙おうとしていることがいやらしい。さらにこれはテストであるため、元手はあまり用意していない。したがってレバレッジも8倍程度と高くなっている。

さて、実際にスワップで得することはできるのか?2ヶ月ごとくらいにレポートを書いてみたいと思う。ちなみにこの文章から筆者はスワップ派に否定的かと思うかもしれないが、スキャルピングよりは好ましいと思っている。複雑な分析など必要ないし、買って寝るだけというのがわかりやすい。

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