2. RaspbianのインストールとRaspberry Piの起動方法

前回はスターターキットの紹介をしましたが、今回からついに起動させていきます。

流れとしては

  1. microSDをフォーマット(初期化)
  2. microSDにOSをダウンロード
  3. ラズパイにSDを挿して起動

という流れになります。

とりあえずラズパイは置いといて、OSをmicroSDに書き込むことから始めましょう。

USBリーダ/ライタにmicroSDを差し込んで、パソコンに接続します。

MacであればディスクユーティリティからSDカードを選択して、消去しましょう。フォーマット形式はMS-DOS(FAT)になります。

上手くいかない場合やWindowsの方は「SD CARD Formatter」を公式サイトからインストールしましょう。そしてSDカードをクイックフォーマットを選択すれば大丈夫です。

次にOSのインストールをしましょう。公式サイトから「NOOBS」のzipファイルをダウンロードします。NOOBSの中にすでに「Raspbian」が入ってます。ダウンロードには20~30分かかりました。

zipファイルをインストールできたら、全て展開します。Macの方はzipファイルをダブルクリックすればできます。

USBリーダ/ライタにmicroSDを差し込んで、この展開したファイルを全部microSDにコピーします。

このmicroSDをラズパイに差し込みます。

そしたらHDMIケーブル、モニタ、マウスを接続して、電源を繋げましょう。ラズパイ本体には電源ボタンはなく、電源をつなげると自動的に起動します。

電源が入ると、赤色(PWR)のLEDが点灯します。microSDを認識しているなら、その隣に緑色(ACT)のLEDが点滅します。もしACTが点滅しない場合、microSDのフォーマットがおかしいということを考えた方がいいです。

起動が上手くいけば、モニタにOSのインストールについて表示されるはずなので、「Raspbian」にチェックを入れて、言語を日本語に設定して、インストールします。これも10分くらい時間がかかるかもしれません。

無事にインストールが終わり、このような画面が出てきたら成功です。おめでとうございます。

右下の午後–時–分というのは私のモニタ(テレビ)が勝手に表示しているやつなので気にしないでください。

もしどうしても起動できない場合は、初期不良の可能性も視野に入れて販売店へ問い合わせてみるのもいいかと思います。

起動に関して、皆さんは苦労せずにできたと思います。特にスターターキットを購入していると、開封して1時間ほどで起動までできるのではないでしょうか。私はちょっとだけつまづいたポイントがありまして、フォーマット方法はいろいろ試してみて上手く行ったのですが、モニタがずっと真っ暗の状態でした。小1時間いろいろ調べてみると、モニタ側のHDMI端子の不具合だったことがわかりました。幸いモニタにHDMI端子は二つあったので起動はできたのですが、この不具合はなかなか気づきにくかった…

最後にシャットダウンの方法について書いていきます。

左上のメニューボタンをクリックしてShutdownを選択します。しばらくはACTが点滅しているのでそのままにしておきます。この状態で電源を外すのはかなり危険ですのでシャットダウンするときは気をつけましょう。ACTが完全に消えてから、電源を取り外します。

今回の起動に関する内容は以上になります。次回からLEDを点滅させていきたいと思います。

ラズベリーパイを始めるにはスターターキットがオススメです。