電子工作であったり、IoT関連の勉強(遊び)のためにラズベリーパイ購入しました。
ラズベリーパイはシングルボードコンピュータの中ではかなり有名ですので、情報も充実しています。OSもLinux系( Rasbian)とだけあって、かなり馴染みやすいのではないでしょうか。
ラズパイは結局のところ低スペックのパソコンといったイメージで認識してもらうのが良いかと思います。それに出力が追加されたような感じです。特徴としては消費電力が小さいしサイズもかなり小型なので気軽に使えます。
さらにセンサや通信モジュールなど、関連した部品がいっぱいありますので、なんでもできます。IoTのセンサのサンプルとして使っていくことになるかなと思います。他にもサーバにも使えますし、正直何でもできます。メモリが1GBと限られてはいますが、そこまでハードなタスクをさせなければ、十分やっていけると思います。
ラズパイ本体自体は5000円程度なのですが、必要な部品やケースなど持っていないのでスターターキットを購入しました。amazonで9000円程度です。
モデルは「Raspberry Pi 3 Model B」です。執筆当時で最新のものになります。
旧型となる2からの変更点としては、Wi-Fi、Bluetoothに対応したのは大きいと思います。
スターターキットが家に届いたので開封していきます。
箱はこんな感じ、いかにも海外って感じのデザインですね。不安です。
中はこんな感じです。
- 本体
- 専用ケース
- HDMIケーブル
- 専用電源
- USBカードリーダ/ライタ
- microSD16GB
- ヒートシンク
の7点セットです。本体を買った後で色々買い足すのが面倒なので、最初にスターターキットを買ってしまった方が楽かなと思います。本体はかなり厳重に梱包されており中を開けるとこんな感じ。
説明書も入ってますね。日本語でも書かれているので安心です。この紙を開けるとラズパイ本体が入っています。
ついにご対面です。やはり小さいですね。タバコの箱くらいでしょうか。そしてインプット、アウトプットの端子が多いですね。しばらくはこれで遊べそうです。
パソコンですので、モニタ、キーボード、マウスは用意しなければなりません。ご注意ください。
また、ネット上でも情報がありふれていて、ググるだけでやりたいことはできると思います。もう一段階詳しいところまで掘り下げていくなら書籍がオススメです。
ラズパイ3に対応した書籍も1冊購入しました。amazonのレビューで決めました。後ブルーバックスは普段から読んでおり入門本として信頼してるというのもあります。買ったのは下の本です。
演習用のプログラムをダウンロードできるのでいいかなと思います。
次回からまず起動させること、そしてLチカ(LEDをチカチカ点灯させること)をやっていきたいと思います。