マイニングと機械学習は相性がいい!

今回はマイナークラスタかつ機械学習クラスタというかなりニッチな分野へ向けての記事を書きました。読んでる方はおそらく私と同類ですから、ツイッターでフォローしてください。フォロー返しします。

というわけで内容に入りますが、なぜ相性がいいのかというと、マイニングも機械学習も結局は計算資源(主にGPU)の頑張ってもらうタスクであります。考え方としては、

「機械学習とマイニングの両方の用途を満たすスペックのパソコンを製作して、学習するとき以外はマイニングしとけば効率的やん?」

ということです。つまりマイニングの要件としては、とにかくGPUがいっぱい動けばいい、というものでありますが、機械学習だと多少異なります。以下の要件が追加で必要になってきます。

ある程度のCPUパワー

ある程度のメモリ(タスクにもよるが16GBほど)

OSはwin10かubuntu(ethOSは使えない)

つまりコストにしてマイニング向けから2~3万コストが上がる計算になります(おおよそ)。しかしこの変更でマイニングに取ってもメリットがあります。

  • メモリ不足にならない
  • 掘る通貨によってはメモリが必要なこともある。
  • 意外とCPUでもマイニングできる(ハイスペなCPUに限る)

CPUでも掘れることは以前記事にしていますので、よければご参考になれば。

CPUでもそこそこマイニングできる件

以上の観点から、要件の違いもそこまで問題にならないと思います。私のマイニングリグはマイニング専用にしちゃってますが、2号機を作る予定なので、そのときは機械学習兼用にしていきたいと思ってます。

最近は1bit=120万くらいまで上がっています。GPUマイニングではビットコインを掘ることはありませんが、ビットコインと同様にアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)の相場もかなり上昇しています。なので以前の暴落したときよりマイニング環境はかなり改善されています。

簡単な試算をしてみましょう。マイニングではワットパフォーマンスが重要視されます。電気代が高めな日本では特に。現状では最もワットパフォーマンスがいいのはnVidiaのGeForce GTX1070だと考えられます。1080や1080tiと違い5万前後で購入することが可能です。しかもnicehashのprofitability-calculatorで確認するとそのことがわかります。

GTX1070

1ヵ月の利益は約8900円(1kW = 24円)

GTX1080Ti

1ヵ月の利益は約10800円(1kW = 24円)

つまり、本体価格は倍ほど違いますが、1ヵ月の利益としては2000円ほどしか変わらないことがわかります。電気代が安ければ1080Tiも選択肢に入ってくるのかもしれませんが。

現環境ではGTX1070が最適解だと結論づけることができます。というわけで1080Tiを買うお金があれば1070を2台購入しましょう!

それでは各クラスタへ向けてコメントを

マイニングクラスタへ

機械学習も楽しいですよ。その豊富な計算資源を使ってプロコン(kaggleとかオプトDSL)に参加して賞金稼いじゃってください。機械学習の記事も書いているのでよければ読んでください。あとツイッターフォローしてください。情報交換したいです。

機械学習クラスタへ

マイニングも楽しいですよ。回していないときはマイニングするとお小遣いになります。火事と雷対策だけは忘れずに。マイニングの記事も大量に書いてますよ。あとツイッターフォローしてください。

というわけで全体的にツイッターのフォロワーが欲しいという記事になってしまいましたが、オススメできる考え方です!